基礎代謝を高める飲み物とは?(身近な飲み物)

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基礎代謝を上げる身近な飲み物はコレ!

飲み物で内臓機能を高める

内臓機能を高めるためには食生活に注意を払うことが大切ですが、慣れ親しんだ食事を急に変えていくのは苦労するものです。しかし、飲み物を変えていくのは比較的容易なことであるため、まずは飲み物に注意を払うのがお勧めの方法です。
身近な飲み物には、内臓機能を高めてくれる飲み物がたくさんあります。内臓機能そのものを高めてくれる飲み物、脂肪吸収を抑制してくれる飲み物、脂肪の代謝を促進してくれる飲み物など、頼もしい飲み物を生活に取り入れ、ダイエットに役立てていきましょう。

 

内臓機能を高めてくれる4つの飲み物

まず前提として取り組みたいのは、砂糖入りの飲み物を避けるということです。コーヒーに砂糖を入れたり、清涼飲料水を飲んだりしている人は、まずそれを避けることが大切です。健康に良いイメージがある果汁100%のジュースも果糖が豊富に含まれているため、あまり好ましくありません。
では、内臓機能を高める飲み物を紹介していきましょう。

 

白湯

白湯は、もちろんカロリーはゼロです。白湯を飲むことによって、内臓を温めて基礎代謝を上げることが出来ます。内臓の温度が1度上がることによって、基礎代謝は10〜20%上がるといわれています。体や内臓が温まると全身の血行が良くなるため、これが基礎代謝を上げてくれるのです。冷え性や低体温の人には特におすすめの飲み物と言えるでしょう。

 

炭酸水

炭酸水は無糖のものを選べばカロリーがゼロです。食前に炭酸水を飲むようにすると、炭酸ガスで胃が膨らみ、食べ過ぎを抑制することが出来ます。また、胃を膨らませることで腸を刺激することが出来るため、便秘の解消にもつながります。

 

お茶

お茶は1杯あたり10kcal程度しかなく、これも内臓に良い飲み物です。お茶にはタンニン、カテキンなどのポリフェノールのほか、食物繊維やサポニンといった脂肪の吸収を抑制する成分が含まれています。このほかミネラルも豊富に含まれているため、体内の余分なものを体外へと排出する働きがあります。
また、お茶は種類が豊富であるため、目的に合わせて飲み分けると良いでしょう。食べ過ぎの抑制のためには緑茶、ウーロン茶、ジャスミン茶などが効果的であり、食欲そのものを抑えるためにはごぼう茶が効果的です。

 

コーヒー

コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸という成分が含まれており、これらの効果によって脂肪の分解と燃焼を促進することが出来ます。ただし、カフェインの過剰摂取は悪影響を及ぼすため、1日あたり3〜4杯が上限となります。

 

上記の飲み物は身近に存在するものであり、手軽に食生活に取り入れることが出来ると思います。お金もそれほどかからないものばかりです。ぜひ取り入れて、ダイエットに役立ててください。